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実際に私が施術をして感じている

「顔と身体のつながり」について書き留めていきます。

 

 

今回は小顔と足のつながりについて

 

色々なお悩みを抱えてお越しいただくお客様

 

その中でも私のサロンにお越しいただくお客様は

お顔に関する悩みが多いです

 

たるみや浮腫み、歪み、眼精疲労や頭痛など

 

施術をしていく中で感じさせられるのはお顔と身体のつながり

 

お悩みがなぜ起こったのか

その原因となる場所がどこにあるのか

 

原因は一つとは限らないので

顔以外の肩や腰、骨盤、腕、足など体も顔の一部としてみていきます

 

 

体の歪みの代償作用としてお顔が歪む事は往々にしてあります

 

 

どこがトリガーなのかイメージしながら

自分の中でいくつか仮説を立て確認し施術を行なっていきます

 

 

 今回のお客様：眉の位置の左右差が気になる

 

 施術前に頭蓋骨の歪みを目視で確認すると

右の額に盛り上がりがあり眉は太さを感じます

右の眼窩拡大、頬骨も外旋し顎先も同側へ歪みがある

 

実際に触れるとオステオパシー医学でいう

側頭骨が外旋しているかのように側頭部の軟部組織が盛り上がり

後頭骨部の組織は右足方へ下がって膨らんでいる

 

骨盤にも前後左右に差がある

 

 

これは明らかに骨盤部分の体重を支える支持組織である仙腸靱帯と

足首の関節部分の内側および外側のヒールテンションに不安定性があることを意味しています

 

 つまり、どちらかの足が外反傾向で反対側が内反傾向であり

これによる筋膜張力の左右差がいずれ時間が経過してくると

顔面の歪みやしわやたるみをもたらしてしまいます

 

また、多くの場合この状態は左右の上顎の膨らみや位置の傾きの違いに発展してしまい

深く目立つ法令線の原因のひとつともなります

 

 

では実際に施術をスタート

 

 

 

次回へつづく・・・

 

 

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東京表参道＆京都美容矯正スクール

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